ありがとう
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『米と話して365日 谷本雄治』を拝読し、お米に対する谷本さんの深い愛情と探求心に感銘を受けました。
単なる「食料」としてではなく、まるで生き物のように米と向き合い、その魅力を余すところなく伝えようとする姿勢に引き込まれます。
一年を通して米の成長を見守り、様々な視点から語られるエピソードは、普段何気なく食べているお米の奥深さを教えてくれます。
栽培の苦労や喜び、そして米が持つ無限の可能性を感じさせる内容でした。
この本を読んでから、私も食卓のお米を見る目が変わり、感謝の気持ちでいただくようになりました。
お米がもっと好きになる、そんな一冊です。