じわじわ迫る暑さにも、おたふくかぜにも、細胞たちがぴたりと寄り添って守ってくれる、やわらかくて頼もしさを感じる絵本。注射はこわいけれど、大切な味方だと気づかせてくれる。その言葉はそっと背中に灯りをともして、「よし大丈夫」って小さな勇気をくれる。クイズやコラムで体のひみつにもすっと触れられて、お勉強も楽しくふわり。夏の元気を、ページの小さなチカラとともに。
累計750万部を突破する超ベストセラーとなった、体内細胞擬人化漫画『はたらく細胞』。
その数一人あたり、およそ37兆個。
細胞の数だけ仕事(ドラマ)がある。
アニメ2ndシーズン「はたらく細胞」が話題の大人気マンガが、またまた絵本になりました!
楽しみながら学べる絵本の第4弾!!
温暖化の影響で毎年猛暑が続く中、年少読者には切実な「熱中症」。
熱中症になったとき、体の中ではなにが起こっているの?
どうすれば、熱中症を防げるの?
もしなったらどうすればいい?
(答えは ・水分をとる ・帽子をかぶる ・大きな血管が通っているところを冷やす…)などの疑問が、
細胞たちの活躍によって解き明かされます。
第2話では「おたふくかぜ」を起こすウィルスが体内に侵入。
細胞たちは苦戦しますが、このピンチを救うのが「熱中症」と同じ注射なのです。
子どもたちが苦手な注射も、病気になったときには必要な治療なのだということが理解できます。
からだのしくみについての解説もあり、小学校低学年にもわかりやすく、4巻から読みはじめても楽しめます。マンガ原作ならではのテンポのよいおはなしを読んでいくことで、からだの不思議について理解できる絵本です。原作には無い子ども向け医学コラムも掲載。
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