日本の近現代史の本 おすすめ5選

近現代史に興味がありますか?その気になる過去を掘り下げるためのおすすめの本を5つ厳選しました。戦時中の厳しい時代を描いた作品もありますし、経済発展を経た波乱万丈の時代を舞台にした作品もあるんですよ。それぞれがドラマチックなストーリーテリングで歴史を鮮やかに蘇らせます。重く厳粛な歴史書ではなく、物語性豊かな小説形式で進行しますので、歴史苦手な方でも楽しめます。時代背景も詳しく描かれているので、一読するだけで当時を生きた人々の気持ちや生活を垣間見ることができるでしょう。歴史好きにはもちろん、派手な時代背景の下で繰り広げられる人間ドラマを楽しみたい方にもピッタリですよ。
『イラストで思わずわかる 日本近現代史 明治維新から安倍国葬まで』

★近代日本は超大河ドラマ!!
★明治維新から安倍元首相国葬まで、
155年の歴史を1年ずつイラストで解説!!
★1868〜2022年の出来事を徹底的にわかりやすく、
楽しみながら知り、学ぶことができる、
大ボリュームの画期的近現代史ガイドブックです!
★永久保存版!!
本書は、明治元年(1868年)から令和4年(2022年)にいたる日本の歴史を1年ずつ切り取って、
その年に何があったのかを詳細に描いた文章とPOPなイラストで解説する、近現代史入門の一冊です。
日本の近代化のきっかけとなった嘉永6年(1853年)のペリー来航から、
封建体制が解体され、近代国家を建設し、国際社会で欧米列強と併立する強国となり、
民主主義が根づく民主国家となった歴史を、
見開きページでどこまでもわかりやすく解説した、格好の歴史書です。
1868年の江戸城無血開城から伊藤博文暗殺(1904年)、第一次世界大戦(1914年)、真珠湾攻撃(1941年)、
バカヤロー解散(1953年)、三島由紀夫割腹自殺(1970年)、グリコ・森永事件(1984年)、
バブル崩壊(1990年)、地下鉄サリン事件(1995年)、リーマン・ショック(2008年)、安倍晋三元首相銃撃事件(2022年)まで、
はるか昔の教科書にしか出てこない事柄から記憶も鮮やかな近年の出来事まで、
この一冊ですべて理解できるような構成になっています。
学校の授業では駆け足になってあまり詳しく教えてもらえない日本の近現代史は、本書一冊ですべてフォローできます。
勉強に活用するのもよし、教養を深めるのもよし、ちょっとした歴史雑学として身につけるのもよし。
352ページの大ボリューム、一家に一冊、必携の近現代史本です!
作者 | 水野 大樹/ざわとみ |
---|---|
価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | スタンダーズ |
発売日 | 2022年11月25日 |
『増補決定版 年表で読む 日本近現代史』

作者 | 渡部昇一 |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | マメハチドリ |
発売日 | 2022年01月18日 |
『日本の近現代史をどう見るか シリーズ 日本近現代史 10』

近代の幕開けから一五〇年余、日本は何を求め、どのような歩みを進めてきたのだろうか。そしてこれからどこへ行こうとしているのか。通史を描いた執筆者九名が、各時代の日本を理解するうえで欠かせない根本的な問いを掲げ、それに答えながら、総まとめをするシリーズ最終巻。各章ごとに推薦書を紹介。日本近現代史への導入としても最適。
作者 | 岩波新書編集部 |
---|---|
価格 | 1056円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2010年02月19日 |
『日本近現代史講義 : 成功と失敗の歴史に学ぶ』

作者 | 山内,昌之,1947- 細谷,雄一,1971- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2019年08月 |
『マンガでわかる日本の近現代史』

「マンガでわかるシリーズ」でも好評な“日本史”を、幕末から現代までの近現代史としてまとめました。明治維新から150年が経とうとしています。監修者の河合敦先生は、“日本の今”を知るには、明治時代からの150年間を振り返ることが重要だと言います。
開国からの近代化、欧米との戦争、戦後の復興から、平成の大不況など、日本にとって濃密な150年をマンガとやさしい解説で振り返ります。
●「経済」「外交」や、「文化」「災害」など、
日本を知るための10キーワードから、歴史を振り返る。
●学校では駆け足の授業になってしまいがちな
幕末の歴史や、戦争の歴史、平成の歴史がわかる。
今の日本を知る10のキーワード
1経済 2社会問題 3政治 4憲法 5対米関係
6アジア 7世界と日本 8災害 9文化 10科学技術
1章 日本の近代の幕開け
2章 列強の仲間入り
3章 デモクラシーと軍縮の時代
4章 軍部の台頭・戦争の時代
5章 戦後と復興
6章 停滞と発展の平成史
作者 | 河合 敦 |
---|---|
価格 | 1375円 + 税 |
発売元 | 池田書店 |
発売日 | 2016年07月25日 |
以上、日本の近現代史を描いた作品の中から厳選した5作品をご紹介しました。これらの作品は、どれも日本の歴史の一部を語るために、著者が心血を注いで書き上げたものばかりです。ただ単に歴史を学ぶだけでなく、その時代の人々の生活や思想、社会の動きを感じ取りながら、日本という国の成り立ち、そして私たちが今日ここにいる理由を理解するための一助となることでしょう。
あなたがこれらの作品を読むことで、歴史の一部としての自分を見つめ直し、新たな視点を持つきっかけになれば幸いです。作品ごとに描く時代やテーマは異なりますが、どの作品も私たちが今を生きる上で欠かすことのできない過去を繋げてくれる大切な一冊です。
自分自身の知らなかった日本の歴史や、今まで興味がなかった時代に目を向け、多角的に考え、自分なりの歴史観を深める時間を作ってみてはいかがでしょうか。そして、その知識と感動を、次世代に伝えることが我々の役目だとも言えます。
これらの作品が、あなたの歴史学習の一助となり、あなた自身の歴史観を深めるきっかけを与えてくれることを願っています。そして私たちは、過去の歴史を知ることで、これから向かうべき未来のビジョンを描く助けとなりますように。最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。