謎のウイルスが蔓延!感染症ミステリーおすすめ小説10選「夏の災厄」「パルウイルス」など名作をご紹介

謎のウイルスが猛威をふるう現代社会。そんな中、感染症を扱った小説が注目されています。夏の季節にぴったりの作品から、恐怖を感じるパルウイルスまで、独自のストーリー展開が魅力の名作を10作品紹介します。病原体に対する科学的な情報に注目し、その中で主人公たちが繰り広げるサスペンスにも注目です。唸らざるを得ない展開に、一気に読み進めたくなる読み応えがあります。感染症に関心がある方はもちろん、そうでない方にもおすすめのジャンルです。この夏、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。
『夏の災厄』
| 作者 | 篠田,節子,1955- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2015年02月 |
『パルウイルス』
| 作者 | 高嶋,哲夫,1949- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 角川春樹事務所 |
| 発売日 | 2023年03月 |
『ヒポクラテスの試練』
| 作者 | 中山,七里 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 祥伝社 |
| 発売日 | 2021年12月 |
『首都感染』
| 作者 | 高嶋,哲夫,1949- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2013年11月 |
『復活の日』
MM-八八菌ー実験では、摂氏五度で異常な増殖をみせ、感染後五時間で九十八%のハツカネズミが死滅!生物化学兵器として開発されたこの菌を搭載した小型機が冬のアルプス山中に墜落する。やがて春を迎え、爆発的な勢いで世界各地を襲い始めた菌の前に、人類はなすすべもなく滅亡する…南極に一万人たらずの人々を残して。人類滅亡の恐怖と、再生への模索という壮大なテーマを描き切る感動のドラマ。
| 作者 | 小松左京 |
|---|---|
| 価格 | 902円 + 税 |
| 発売元 | 角川春樹事務所 |
| 発売日 | 1998年01月 |
『赤い砂』
男が電車に飛び込んだ。現場検証を担当した鑑識係・工藤は、同僚の拳銃を奪い自らを撃った。電車の運転士も自殺。そして、拳銃を奪われた警察官も飛び降りる。工藤の親友の刑事・永瀬遼が事件の真相を追う中、大手製薬会社に脅迫状が届く。「赤い砂を償え」--自殺はなぜ連鎖するのか? 現代(いま)を映し出した書き下ろし傑作!
いきなり文庫!
『代償』50万部突破
『悪寒』30万部突破の著者が放つ
感染症×警察小説
国立疾病管理センター職員、鑑識係、電車の運転士、交通課の警察官
ーー4人の死の共通点は、
「突然錯乱し、場合によっては他者を傷つけ、最後は自殺する」こと。
彼らに何が起きたのかーー?
第一部 感染《二〇〇〇年七月》
第二部 潜伏《二〇〇三年七月》
第三部 発症《二〇〇三年八月》
あとがき
| 作者 | 伊岡 瞬 |
|---|---|
| 価格 | 902円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2020年11月10日 |
『白の闇』
「いいえ、先生、わたしは眼鏡もかけたことがないのです」。突然の失明が巻き起こす未曾有の事態。運転中の男から、車泥棒、篤実な目医者、美しき娼婦へと、「ミルク色の海」が感染していく。善意と悪意の狭間で人間の価値が試される。ノーベル賞作家が、「真に恐ろしい暴力的な状況」に挑み、世界を震撼させた傑作長篇。
| 作者 | ジョゼ・サラマーゴ/雨沢 泰 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2020年03月06日 |
『パンドラの少女』
人間としての精神を失い、捕食本能に支配された〈餓えた奴ら〉により、社会が完全に崩壊したイギリス。荒廃した街で発見された、奇跡の少女メラニー。持たないはずのものをもつ健気な彼女は、この世界の救世主なのか? ロンドンの北の隔絶した軍事基地で研究が進められるなか、緊急事態が勃発。メラニー、彼女が大好きな教師、科学者、兵士ふたりの極限の逃避行がはじまるーー。一気読み必至、圧巻のエンターテインメント長編! 映画化決定。
| 作者 | M.R.ケアリー/茂木健 |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | 東京創元社 |
| 発売日 | 2016年04月28日 |
『滅びの園』
ある日、上空に現れた異次元の存在、<未知なるもの>。
それに呼応して、白く有害な不定形生物<プーニー>が出現、無尽蔵に増殖して地球を呑み込もうとする。
少女、相川聖子は、着実に滅亡へと近づく世界を見つめながら、特異体質を活かして人命救助を続けていた。
だが、最大規模の危機に直面し、人々を救うため、最後の賭けに出ることを決意する。
世界の終わりを巡り、いくつもの思いが交錯する。壮大で美しい幻想群像劇。
| 作者 | 恒川 光太郎 |
|---|---|
| 価格 | 946円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2021年05月21日 |
『鹿の王. 1』
| 作者 | 上橋,菜穂子,1962- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2017年06月 |
今回、謎のウイルスが蔓延する中、感染症ミステリーの小説をご紹介しました。これらの作品は、疫病や感染症などが引き起こす人間ドラマや、ウイルスの謎に迫る興奮が味わえます。一つ一つの作品には独自の魅力があり、読者の皆さんにはぜひお勧めしたい作品ばかりです。私自身も、それぞれの作品から新たな気づきや発見を得られました。このような時期だからこそ、感染症について考える機会を持ち、自身の生活に取り入れて備えるのも必要かもしれません。どの作品も非常にオススメなので、ぜひ手に取っていただき、ご自身の目でこの世界を体験していただけたら幸いです。
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