5巻はウミガメの話がメインで物語が展開されます。
徳島県にウミガメの保護活動に熱心な地域があることを
初めて知りました。
世界的にもウミガメについて
よくわかっていないことが多いということも知りませんでした。
水族館にいる、見たことがあるってだけで
自分が知った気になっていることに怖さを感じました。
生き物の保護活動を行うと人間の生活が
不便になること描かれており、
生き物の保護活動をした地域で人間が生活することは
とても難しく、不便を強いることに繋がる、
それを知らない当事者以外が批判するのは、
間違っているなと思わされました。