ありがとう
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「子」という字は一(ハジメ)と了(オワリ)でできる。この本は長距離走だ。誰かと競争しない。ただゴールを目指して自分の全力で走り続ける。ゴールしても応援し続ける。本が終わっても続いていく。彼らの、少女の終わりまで。私もこの本を祖母に
ありがとう
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そして、バトンは渡されたを読んで、家族の「形」に対する固定観念がふっとほどけたような、あたたかくて深い作品だなと感じました。主人公の森宮優子は、血のつながりだけではないたくさんの「親」から愛情と絆を受け取り、それぞれ異なる形で育てられながらも、しっかりと「自分の人生」を歩んでいきます。 
作中を通じて描かれるのは、「家族とはこうあるべき」という固定観念ではなく、「思いやり」や「信頼」があれば、どんな家族でも家族になりうるということ。 
読後は、血縁だけにとらわれず、人との繋がりや“信頼”というものの尊さを改めて感じさせられ、「家族」や「絆」についてじんわり考えさせられる一冊でした。

















