60代の女性におすすめの小説 10選
皆さん、こんにちは。今日は60代の女性の方にピッタリの小説を10冊、おすすめします。日常の生活で見過ごしがちな小さな幸せを描く作品や、主人公の人生観が煌めく物語、人間の心の深淵を描いた心理描写に秀でた秀作たちです。苦楽を共にした長い人生を歩んできた方々に、新たな視点や発見、感動を味わっていただける作品ばかりになっています。生涯を通じて学び続ける素敵な60代の皆さまに、今一度、小説の持つ不思議な魅力をお楽しみいただければ幸いです。どうぞ、お気に入りの1冊を見つけてくださいね。
『東京近江寮食堂』
定年退職を間近に控えた妙子は、十年前に消えた夫の行方を探すため東京にやってきた。慣れない土地でのひょんなトラブルから、谷中にある宿泊施設、近江寮にたどりつく。個性的な管理人や常連客の貧しい食生活を見かねた妙子は彼らの食事を作り始めるが、その料理はやがて人々を動かし、運命を変えていく。そして彼女自身もー。おいしくてせつない、感動長編。
| 作者 | 渡辺淳子 |
|---|---|
| 価格 | 726円 + 税 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2017年10月11日 |
『赤パンラプソディ』
「クセつよ」家族の愛おしく波瀾万丈な日々
長年の夢であった小説家デビューを果たしたものの、担当編集者から「ボツ」をくらい二作目を出せず鬱々とする古都子は、漫画家である娘たちから60歳の誕生日を祝われ、赤いパンツをプレゼントされるがまったく喜べない。運動不足が祟り「脂肪肝」と診断され落ち込む長女・杏菜と、頑固でコミュ障だが天才気質の次女・瑠花、家族中から世紀末的に嫌われている夫と、愛猫のカンちゃん……。個性の強い4人+1匹の暮らしは一筋縄にはいかない。あるとき次女が、夫が建てた家を自分たちで稼いだお金でリフォームすると言い出して!?
46歳で大学入学、61歳で小説家デビューした著者が、自身の波瀾万丈な人生をベースに書いた、たくさん笑ってたくさん泣ける痛快「クセつよ」還暦小説!!
【編集担当からのおすすめ情報】
作家・村山由佳さんが推薦コメントをお寄せくださいました!
「本音で生きるには勇気が要る。けれど人生はこんなにも輝く。
そして猫は、そんなこと全部知っている」
著者は46歳で大学入学、61歳で第13回小学館文庫小説賞を受賞し、長年の夢であった小説家デビューを果たしました。娘二人は第74回小学館新人コミック大賞青年部門大賞を受賞し漫画家コンビ・キリエとして活躍中。2019年に福士蒼汰さん主演でドラマ化され話題になった「4分間のマリーゴールド」では、娘の原作を著者がノベライズしたことでも注目されました。
今作はフィクションではありますが、実際の桐衣さんご家族を彷彿とさせる設定になっていて、だからこそ描ける圧倒的なリアリティや、外では見せないであろう家庭内での丁々発止のやり取りが痛快でたまりません。登場人物それぞれのクセがつよすぎて声を出して笑ってしまうシーンもしばしば。明日を生きる勇気をもらえること、請け合いです!!
| 作者 | 桐衣 朝子 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2024年07月31日 |
『マンダラチャート = Mandala Chart』
| 作者 | 垣谷,美雨 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2024年11月 |
『あきらめません!』
共働き&ワンオペ育児を経て、定年退職を迎えた霧島郁子。夫の田舎へ移住し悠々自適な生活を送るはずが、待っていたのは閉鎖的な地域社会のしがらみばかり。失意の郁子を救ったのは、老齢の女性市議・市川ミサオだった。彼女の後押しで市議会議員に立候補することになった郁子の運命は!? 痛快選挙小説誕生!
| 作者 | 垣谷 美雨 |
|---|---|
| 価格 | 869円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2024年09月13日 |
『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』
| 作者 | 川上,弘美,1958- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2023年08月 |
『古本食堂』
鷹島珊瑚は両親を看取り、帯広でのんびり暮らしていた。
そんな折、東京の神田神保町で小さな古書店を営んでいた兄の滋郎が急逝。珊瑚がそのお店とビルを相続することになり、単身上京した。
一方、珊瑚の親戚で国文科の大学院生・美希喜は、生前滋郎の元に通っていたことから、素人の珊瑚の手伝いをすることに・・・・・・。
カレー、中華など神保町の美味しい食と思いやり溢れる人々、奥深い本の魅力が一杯詰まった幸福な物語、早くも文庫化。
(巻末特別対談・片桐はいり×原田ひ香)
| 作者 | 原田 ひ香 |
|---|---|
| 価格 | 814円 + 税 |
| 発売元 | 角川春樹事務所 |
| 発売日 | 2023年09月15日 |
『虹の岬の喫茶店』
岬の先端に建つ喫茶店を一人で切り盛りしながら、何かを待ち続けるおばあさん。その喫茶店を訪れる、心に傷を抱えた人々。彼らの人生は、喫茶店での一期一会によって、変化し始める。
| 作者 | 森沢 明夫 |
|---|---|
| 価格 | 858円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2013年11月12日 |
『ウバステ』
孤独死って、案外、幸せなんじゃない?
逗子の実家に独りで暮らす駒田世津子は小説家。20年前、自身の作品『ウバステ』がTVドラマ化された縁で、元TV局プロデューサーの小野坂哲子、シナリオライターの舘川信代、女優の千田友枝、監督の妻だった谷崎寿々の5人で食事会を続けている。世津子の還暦パーティから三年たった冬、寿々が千駄木のアパートで孤独死したという知らせが入った。謎多き死に一同は憶測をめぐらす。年が明けると、寿々の元夫である梶谷も不審死を遂げた。食事会のメンバーにはそれぞれ、2人から遺書めいた年賀状が届いていた。
2人の死に疑問を覚えた世津子は、ほかの仲間に引きずられるように、寿々のアパートに向かう。そこは、世津子が若かりしころ付き合っていた梶谷が住んでいた部屋だった。過去の記憶がフラッシュバックする。そのときから世津子の体調は異変を示し始めた。やがて真相に迫るうち、『ウバステ』のモデルとなった高級老人ホーム「ユートピア逗子」と、世津子自身の出生の秘密に触れることに……。
“イヤミスの女王”が新たに描くミステリーの裏テーマは「老いと死」。昭和歌謡をBGMに「おひとり様の老後」「幸せな最期の迎え方」を描き出す、著者の新境地。
【編集担当からのおすすめ情報】
自分の死を、どのように迎えたいか。一度は考えたことのある問いではないでしょうか。本書に登場する女性たちは、それぞれの人生にもがきながら、意見を戦わせます。彼女たちがどのような決意を胸ににするか、読者であるあなたはどの選択をするのか。ミステリとしての楽しみはもちろん、自らの生き方に目を向けさせてくれます。真梨流「終活ノート」の付録つき。幸せな最期を迎えたい方、ぜひご活用ください。
| 作者 | 真梨 幸子 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2024年09月25日 |
『死んでしまえば最愛の人』
古希を過ぎても恋に萌える男女、犬も食わない(?)老年夫婦の秘密、
驚くべきイマドキ家族の実態、高齢者ならではの本音の友情物語、
いるいる&あるあるシニアの加齢な日常……。
身につまされる! いるんだ、こんな人! 読みだしたら止まらない、
あなたのまわりにもありそうな39の人間模様。
シニア向け老年エッセイで人気を博す著者、渾身の超短編小説集!
<内容より>
▼「喫茶店のおしごと」
昭和の香りが残る喫茶店の71歳のママ、美穂子さん。二つ年下の男性客にデートに誘われ、下着を新調してみたのだが…。
▼「孫に愛されちゃう法」
孫の愛されるには2通り。お金でくるむか、労力でくるむか。恵美さんはふと、ある労力作戦を思いつき、実行に移した。
▼「介護脱毛」
嫁に「頭の毛よりシモの毛の心配をしたら」と言われてあわてた寿子さん。「介護脱毛」について情報集めをしてみると…。
▼「同窓会ほらー」
75歳の中学の同窓会で、希代さんは昔、好意を持っていた浜野くんに話しかけた。しかし、どうにも話が嚙み合わず…!?
第1章 老い萌え
狙われる男
会話がお下手
ばば殺しトーク
老い萌え
キャッツ愛
喫茶店のおしごと
第2章 夫婦の道すじ
待たれる男
かあさん、ごめんな
令和箱男
菜園ばなし
〈お昼〉というタタカイ
死んでしまえば最愛の人
第3章 家族哀歌(哀歌にルビ・エレジー)
愛しき娘よ孫よ
甘えん坊将軍
孫に愛されちゃう法
嫁天下
介護脱毛
嚙みつき亀子ちゃん
親孝行も金次第
御役御免
使い捨てばあちゃん
第4章 今日の友は明日の友?
真っ黒アドバイス
ライン下り
犬の本心
新しいおともだち
10匹狼さようなら
選手交代
同窓会ほらー
第5章 ときは流れて
たどり着かない帰れない
こわいものなし
もしかしたら、私……
実家どうなる
おれは、ばばドル
切れかけ絆
根くらべ
固く辞退します
もの思う朝
今日も平穏無事
強引ぐ まいうえー
| 作者 | 小川 有里 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 草思社 |
| 発売日 | 2023年11月01日 |
『サチコ』
褒められもせず、苦にもされずーー。
そういう人で55年生きてきたサチコ。
「食堂キング」でアルバイトを始めて、
その人生にささやかだけど鮮やかな変化が訪れた。
両親が残してくれた1DKのマンションで一人暮らし。内向きで、控えめで、読書さえしてれば幸せ。「褒められもせず、苦にもされず」が生きるモットー。そんなサチコが55歳で長年勤めた職場を早期退職し、自宅から徒歩3分の「食堂キング」でアルバイトを始めた。初めての接客が不安なサチコだったが、気のいい店主夫婦やユニークなお客さんたちに囲まれ、遅ればせながら人生の色々を学んでいく。けれど、店主の腰痛が長引いて、キング閉店の危機が……!?
ときにじんわり、ときにほろ苦く、どこか滑稽でーー。ささやかな人生の豊かさを味わえる長編小説。
| 作者 | 群 ようこ |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2026年02月04日 |
それでは「60代の女性におすすめの小説 10選」の紹介を終えます。
な・な・なんという豪華な10作品でした!この中にはきっと、あなたが惹かれる物語が少なくとも一つはあったはずですね。それぞれが持つ魅力の中には、感動的な絆の物語や、人生の優雅な余韻を描いたもの、人間関係にまつわる複雑なドラマ、そして前向きな気持ちにさせてくれる暖かな物語まで。どの作品も、時間を忘れて読みふけることができるでしょう。
この10作品の中には、誰もが共感できる普遍的なテーマが散りばめられています。だからこそ、一人ひとりが作品から何を感じ取るかは十人十色。自分だけの感想や考えが出てくるのも、読書の楽しさの一つですよね。
何度も読み返したくなるような作品、新しい世界に足を踏み入れる作品、ふとした日常の中で閃かせる真理。それぞれの作品が、あなたの心に何かを残してくれたら幸いです。どの作品も、年齢に関係なく楽しむことができる作品ばかりです。
もちろん、60代という年代が特別なわけではありません。どの年代でも、良い作品は心を揺さぶります。だからこそ、この10作品はあなたの心が豊かになることを願いつつ選ばせていただきました。
このような小説選びは、当然一度きりではありません。あなたが興味を持ち、楽しめる作品探しはこれからも続けていきます。時には、あなただけが気づく名作に出会えるかもしれませんよ。
それでは、あなたの読書ライフがこれらの作品によって一層豊かになりますように。そして、これからの人生がさらに充実したものになりますように。果たして次にあなたが手に取る小説はどれでしょうか。その選択が、また新たな発見となることを楽しみにしています。それでは、素敵な読書ライフをお楽しみください。
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