小さな迷路やクイズを楽しみながら、ことばの優しさと注意する力を育てる魔法の絵本。「よかったね」「だいじょうぶ」と言える“ふわふわ”か、「うるさい」「あっちいって」と心をチクッと刺す“ちくちく”か。子ども自身が、その場その場で言葉の選択肢に気づき、自分の“ことばの色”を育てていく楽しさに出会える、温かくて考えさせる一冊です。
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齋藤孝先生が教えてくれる
【ことばをえらぶチカラ】が身につくえほん
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「よかったね」「だいじょうぶ」など、
相手の心が元気になったり、楽しくなったりする
「ふわふわことば」
「うるさい」「あっちいって」など、
相手の心が痛くなったり、せつなくなったりする
「ちくちくことば」
あなたはどっちを使っている?
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保護者のみなさんへ
たいせつなのは、「ことばを選ぶ力」です。
自分が選ぶことば次第で、相手の気もちが変わるということを理解し、
適切なことばを選ぶ力を身につけることです。
本書は、おもに4〜7歳のこどもが、
【ことば選び】について楽しく学ぶための絵本です。
「よかったね」「だいじょうぶ」「がんばって」など、
相手の心が元気になったり楽しくなったりする「ふわふわことば」と、
「うるさい」「あっちいって」「きらい」など、
相手の心が痛くなったり悲しくなったりする「ちくちくことば」。
それぞれを理解し、相手の気もちに寄り添った
「ふわふわことば」を使えるようになることを目的としています。
こどもが「楽しい!」「できた!」と感じながら読み進められるよう、
クイズや迷路などのページもあります。
ことばは心です。
どんなことばを選ぶかで、その人の心がわかります。
この本が、【ことば選び】について親子で考えるきっかけとなり、
思いやりの心を育てるお手伝いができればうれしいです。
齋藤 孝
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