エッセイは初めて読んだ。はるなさん、おもしろい人だ。読書が趣味、充分でないか。
本は、途中で何かしても、文字が待っていてくれる、って所、納得。
平日ランチ、主婦ばっかりの所。かってに決めつけること、余裕が無いと、視野が狭くなるにも、納得した。よその家の事なんて、どうだって良いんだよー
ネジが転がっていたり、ハサミが行方不明になったり。はたまた、洗ってはいけないものを洗濯機に入れてしまったり、誰も見ていないところで変顔をしてみたり……。
ページをめくるたびに「めちゃくちゃわかる! 私も同じです!」と叫びたくなるような、共感と楽しさに満ちた読書時間でした。
実は私、大好きな小説家のエッセイはあえて読まないようにしています。もし自分と感覚が違いすぎたり、嫌な印象を持ってしまったりして、大好きな小説まで楽しめなくなるのが怖いからです。
けれど、この一冊に関してはそんな心配は無用でした。
小説の世界観から受ける印象と違和感がなく、むしろすんなりと心に入ってきました。自分の考えや言いたいことははっきり綴られているのに、不思議と押しつけがましさが全くないのです。
日々の失敗や小さなしあわせを「これでいいんだ」と笑い飛ばせるような、心地よい潔さ。
読んだ後は、いつもより少しだけ自分の日常が愛おしく、楽しく感じられる。そんな素敵な出会いになりました。


















