『だいすきぎゅっぎゅっ』は、娘が生後半年位の時に店頭にあり、気になって購入しましたり
親子の愛情がぎゅっと詰まった温かい絵本です。
子どもに愛情を伝えるのは大事だと分かっているけれど、毎日の育児に疲れきって、ついその気持ちをうまく表現できないこともあります。
そんな時、この絵本を読んでみると、簡単な言葉で「だいすき」を伝えることの大切さが心に響きます。
絵本の中で、親が子どもに「だいすきぎゅっぎゅっ」と抱きしめるシーンが繰り返され、その優しさがまるで手に取るように感じられます。
絵本を通して、言葉ではなく、気持ちで愛されていることを実感することができます。
娘は私が怒った時などはよく本を持ってきたりして読むようにいってきます。
私も言いすぎた時は読むようにしています。
この絵本を読んだ子どもの表情を見ると、愛されていることが直接伝わっているのが分かります。子どもに「だいすき」を素直に伝えることで、日々の疲れや不安も少し軽くなるような気がします。
自分がどれだけ大切な存在なのかを改めて感じることができるので、心からおすすめしたい絵本です。
『だいすきぎゅっぎゅっ』は、育児の中で愛情を再確認できる素敵な一冊です。子どもにとっても、お母さんにとっても心温まるひとときを提供してくれる絵本だと思います。