世界で高く評価される舞踏(BUTOH)。始まりは一九六〇年代、土方巽による新しい芸術表現であった暗黒舞踏があらゆる前衛芸術家を巻き込み、やがて超越境的な現代芸術となった。本書は土方を受け継ぐ中嶋夏をはじめとする11人の舞踏家と対談し、なぜこの芸術を志し、どう生きてきたかを展開するものである。
総論 舞踏家を選んだ人生
1 身体とその奥にあるものをめぐってーー舞踏家中嶋夏に聞く
2 北に向かう身体をめぐってーー舞踏家ビショップ山田に聞く
3 包み込む闇の身体ーー舞踏家小林嵯峨に聞く
4 漆黒の闇から純白の拡がりへーー舞踏家雪雄子に聞く
5 繫がっていること、独りであることーー舞踏家上杉満代に聞く
6 《復活》と向き合うことーー舞踏家笠井叡に聞く
7 自然とともに踊るーー舞踏家森繁哉に聞く
8 金沢で踊り続けるーー舞踏家山本萌・白榊ケイに聞く
9 土方巽最後の弟子ーー舞踏家正朔に聞く
10 京都で踊るということーー舞踏家今貂子に聞く
11 縒った肉体ーー舞踏家玉野黄市・玉野弘子に聞く
おわりにーー舞踏家の生と死
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