ありがとう
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青春18きっぷの旅エッセイではなく、
「人生の岐路にいる18歳たち」の声を集めたドキュメンタリーのような一冊だと感じました。
僧侶見習い、自衛官、バンドマン、盲ろうの学生など、46人の18歳が、
将来の不安やささやかな自信を言葉にしていて、そのどれもが“ちゃんと一人の人生”として胸に残ります。 
巻頭の朝井リョウさんのエッセイと、本文中の「最近怒ったこと」「どんな大人になりたいか」などの質問が、
彼らの表情をぐっと立ち上がらせていて、読み終えたあと、自分の18歳の顔もそっと思い出したくなる本でした。
















