この本は読書の質を劇的に向上させる革新的なメソッドが詰まった実践書でした。東大生の読書術を体系化した内容で、単に本を読むだけでなく「能動的読書」の重要性を痛感させられます。特に「読み込む前に読み込む」という準備段階の工夫や、「問いを立てながら読む」姿勢が印象的で、同じ本でも得られる情報量が格段に増えることを実感できました。要約力や論理的思考力の向上につながる具体的な技術が豊富で、どれもすぐに実践できる内容ばかりです。読書を通じて地頭力を鍛えるという発想が新鮮で、知識の定着率や応用力の向上を実感できます。学生だけでなく、効率的に学習したい社会人にとっても非常に価値のある読書術を学べる優秀な一冊だと思います。
勉強にも仕事にも効く!「こんな読み方、あったんだ」
★本書の特徴★
マネするだけで、誰でも、どんな本でも!!
1.速く読める
2.内容を忘れない
3.応用できる
東大生は、そんな超・実践的な読書術を自然と習得していました。
ホントは教えたくなかったノウハウを、一冊に凝縮します!
★一生使える、5つの「スゴい読み方」★
「読み込む力」を劇的に上げる……………仮説作り
「論理の流れ」がクリアに見える…………取材読み
「一言で説明する力」を鍛える……………整理読み
「多面的なモノの見方」を身につける……検証読み
「ずっと覚えている」ことができる…………議論読み
★著者からのコメント★
もともと「できる子」だった東大生たちには「当たり前」の読み方。
偏差値35で落ちこぼれた僕がたどり着くまで、2年も浪人しました。
でも、だからこそ誰よりも、この読書術の「やり方」と「スゴさ」がわかります。
本書ではそれを、あますところなくご紹介します。
ーー西岡壱誠
はじめに 偏差値35だった僕を変えてくれた「東大読書」
PART1 地頭が良くなる「東大読書」の5ステップ
STEP1 仮説作りで「読み込む力」が劇的に上がる!--東大生は「読み始める前」に考える
STEP2 取材読みで「論理の流れ」がクリアに見えるーー東大生は「読者」ではなく「記者」になる
STEP3 整理読みで難しいことも「一言」で説明できるーー東大生は立ち止まりながら読む
STEP4 検証読みで「多面的なモノの見方」を身につけるーー東大生はカバンに「2冊の本」を入れている
STEP5 議論読みで本の内容を「ずっと記憶」しておけるーー東大生はアウトプットを重視する
PART2 東大流「読むべき本」の探し方
METHOD0 「得るものが多い本」をどう探すのか
METHOD1 売れている本・ベストセラーを選ぼう!
METHOD2 信頼できる人のレコメンデーション
METHOD3 時代を超えて読み継がれている古典
METHOD4 今年のマイテーマを決める
METHOD5 「読まず嫌い」を避ける
特別付録「読む力」と「地頭力」をいっきに鍛える
東大読書/東大選書のポイントを一挙に掲載!
おわりに
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