『やなせたかし物語 なんのために生まれて なにをして生きるのか』の読書感想文をご紹介します。
アンパンマンの生みの親であるやなせたかしさんの人生は、決して平坦な道のりではありませんでした。
戦争体験や貧困、そして漫画家としての長い下積み時代。
それでも、人々のために、特に子供たちのためにという強い思いを持ち続け、創作活動を続けてこられました。
「なんのために生まれて、なにをして生きるのか」というアンパンマンの歌の歌詞は、まさにやなせさん自身の人生を問い続けた結果、生まれた言葉なのだと感じました。
苦難を乗り越え、晩年になって多くの人に愛されるキャラクターを生み出した生き様は勇気と希望を与えてくれます。
諦めずに自分の信じる道を歩むことの大切さを教えてくれる、温かい一冊でした。