60代が読むべき本 おすすめ8選 ライフスタイルなど
それでは60代の方におすすめの本をご紹介いたしましょう。人生の経験豊かな皆様には、人間の本質を描いた心に響く作品や、自己啓発に繋がる名著を取り上げてみたく思います。ある作品は、若い頃に比べて心が動かされることが少なくなったあなたに、新たな視点を提供してくれるでしょう。また、物語の中で主人公が直面する問題は、現在の生活においても有用な気付きを与えてくれそうです。他方、人生の後半に突入した今だからこそ理解できる、人々の本音を綴った作品もピックアップしました。どれも一読の価値ありですよ。
『60歳からは「自分ファースト」で生きる。』
限りある人生、「自分を最優先」にしましょう。「自分ファースト宣言」です。人生の折り返し50歳、60歳を過ぎたら、明るく「自分ファースト」で生きていく。防災本で有名な草野かおるさんは、現在65歳。子育てや孫育ての傍ら、今まで主婦であったにもかかわらず、娘の助言もあり、53歳で作家デビュー。子供や孫がどんどん成長し、自分がどのように生きるかを模索しながら発見した、数々の「生きる知恵」、気分よく日々を過ごし、豊かな人生を送るための草野さん流の数々を四コマとコラムで紹介していきます。
作者 | 草野かおる/イラスト |
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価格 | 不明 |
発売元 | ぴあ |
発売日 | 2023年10月02日 |
『60代、少しゆるめがいいみたい』
無理せず、楽しく、心地よく「ちょうど良い」暮らしにリセットしよう。一歩踏み出すヒント満載のエッセイ集
作者 | 岸本葉子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2023年11月10日 |
『60歳からは、「これ」しかやらない 老後不安がたちまち消える「我慢しない生き方」』
「孤独」「健康」「金(お金)」…老後不安の「3K」は「やりたいことだけ」やれば消える!
「これまで、高齢者専門の精神科医として6000人を超える高齢者の方々を診てきて、つくづく感じるのは、老いには非常に大きな個人差があるということです。70歳前なのにヨボヨボと老け込んでしまう人もいれば、100歳近くでもキビキビ、生き生きしている人もいます。
その分かれ目はどこにあるかというと、結局のところ、心です。
悲観的だったり、固定観念にとらわれていたり、したいこともせず我慢していたりする人は、老化のスピードが明らかに速いと感じます。
みなさんは、どうでしょうか?
60歳からは人間関係が途絶えて、孤独になって、つまらなくなる……という勝手なイメージを抱いていませんか?
60歳からは病気がちになって、食事制限をしたり、薬を飲んだりするのが当たり前だと思っていませんか?
60歳からは収入が減るから、お金を使いすぎないように気をつけなくてはならないと思っていませんか?
そう思っているとしたら、我慢しない生き方なんて、どうして可能なのか、疑問に思うでしょう。
ここから、その疑問を解いていきましょう。
そして、60歳からの人生が自由と幸福に満ちていることを知っていただきたいと思います」
--本書「はじめに」より
《本書の内容》
●第1章 人間関係は「好きな人としか付き合わない」
●第2章 健康づくりは「納得できることしかしない」
●第3章 お金は「自分が何に使いたいかしか考えない」
作者 | 和田 秀樹 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2023年12月11日 |
『60代からの見た目の壁』
作者 | 和田秀樹 |
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価格 | 1401円 + 税 |
発売元 | エクスナレッジ |
発売日 | 2024年03月29日 |
『60歳のトリセツ』
累計100万部突破“トリセツ”シリーズ著者の最新作!
<老い><親子><夫婦><孫><友人><職場>
いろんな「気になる」をぜ〜んぶ捨てて
自分史上最高の人生がスタート!
60歳は新しい人生の“新人”!
64歳の脳科学者が伝えたい脳の秘密
作者 | 黒川 伊保子 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 扶桑社 |
発売日 | 2023年04月26日 |
『60代を自由に生きるための 誰も教えてくれなかった「お金と仕事」の話』
「老後の資金が足りるか心配」
「定年後もお金のためにイヤな仕事を続けなくてはならないの?」
「仕事を辞めた後、自分の居場所ってあるんだろうか……」
そんな悩みをまとめて一刀両断!
「お金の不安もなく、好きなことをしながら自由気ままな60代を過ごす方法」、教えます。
本書は、60歳になる前に「自主定年退職」した大学教授が、「お金の不安」と「仕事の不安」をまとめて解消し、理想的な60代を過ごすための方法を指南するもの。ポイントは、
●イヤじゃない仕事
●副業
●株式投資による運用
の「3本の矢」。この3つを手に入れれば、60代は「第二の青春」どころか、若い時よりもっと楽しい「第一の青春」にもなり得るのだ。
実際、著者はこの3つを手にすることにより、「40代で貯金ゼロ」の状況から、「一生お金に困らず、好きな仕事だけをする自由気ままな60代」を実現した。では、どうすればこの3つを手にすることができるのか。本書ではその具体的な方法を余すところなく紹介する。
中でも柱となる「運用」については、具体的な方法はもちろん、会計学教授だった著者の長年の研究により導き出された「安全・安心な投資先228銘柄+買っておきたい高配当銘柄TOP10」を収録。ここを読むだけでも1冊分の価値がある。
40代、50代はもちろんのこと、60代の人でもまだ間に合う! 単なる精神論ではない「具体的な対策」がわかる1冊。
作者 | 榊原 正幸 |
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価格 | 1067円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2023年01月17日 |
『60代からの資産「使い切り」法 今ある資産の寿命を伸ばす賢い「取り崩し」の技術』
・2800万円の老後資金で、4000万円分引き出すには?
・「毎月、定額を引き出す」はなぜキケン?
・60代70代は「率」で、80代からは「額」で引き出す
・話題の新NISA、60代からはどう使えばいい?
・インフレになったときは、どう考えればいいのか? ……
現役時代に築いた資産を、どのように運用しどのように使っていけば、リタイア後の生活を長く安心に楽しむことができるか?
本書は、日本ではあまり語られなかった安心な「取り崩し」の技術について、運用会社で投資教育を長年行ってきた著者が解説します。
「年3%で運用し、年4%取り崩す」「60代70代と80代以降では使い方を変える」「いざという時に役立つバッファー資産の考え方」など、今日から取り入れられる具体的なアドバイスも満載です。
はじめに
序章 資産形成を終えた人に
第1章 「資産活用」世代の実態
第2章 リタイアメント・インカムとは?
第3章 「毎月10万円の引き出し」はなぜキケンなのか?
第4章 引き出しは「率」で考える
第5章 保有する資産全体のなかで取り崩しを考える
第6章 資産活用層は新NISAをどう使う?
第7章 生活スタイルと資産活用
第8章 資産活用層の社会貢献
おわりに
作者 | 野尻哲史 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
発売日 | 2023年08月28日 |
『60代大人暮らしの衣食住 : 無理をせず、心地よくパッチワークのように日々を紡ぐ』
作者 | 小暮,涼子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 主婦と生活社 |
発売日 | 2023年11月 |
これまで色々な本を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか? それぞれの作品は、クラシックから現代作品まで幅広く選ばれました。それら全てには共通点があります、それは"人生を豊かにする"ということ。ある作品は仕事とプライベートのバランスを考え直させてくれるかもしれませんし、ある作品は新しい視点を与えてくれるかもしれません。また、ある作品は過去の思い出を呼び起こしてくれるかもしれませんし、ある作品はこれからの人生に向けてのヒントを与えてくれるかもしれません。
私たちは、年齢を重ねていく過程で、人生に新しい価値観や、視点を持ち続けることが大切であると感じます。そのために、これらの本が一つのキッカケになればと思います。どの作品も素晴らしい内容ですから、きっとすぐにでも手にとりたくなることでしょう。それぞれの作品が、あなたの生活に新たな風を運んでくれることを願っています。
また、これらの本だけでなく、普段選ばないようなジャンルや作家の作品にも是非チャレンジしてみてください。それが新たな発見につながるかもしれませんし、更なる人生の楽しみを見つけることができるかもしれません。本は、人生を豊かにするための大切なツールです。あなたの人生に、ほんの少しでも新たな色彩を加え、楽しさを増すことが出来れば幸いです。
この紹介が皆様の読書選びの参考になれば幸いです。次回もまた、さまざまな本を紹介して参りますので、楽しみにお待ちいただいければと思います。それでは、良い読書を!
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