社会学の基本的な概念や考え方を丁寧に学ぶことができました。武川正吾さんの解説は、社会学という学問がどのように発展してきたのか、その背景や重要な理論を分かりやすく説明しており、初心者にも理解しやすい内容です。社会学の歴史的な流れを追いながら、各理論がどのような社会的問題に応答してきたのかを知ることができ、学問としての社会学がどれほど深いものであるかが実感できました。また、社会学が私たちの身近な問題にどうアプローチするのかという視点が、日常生活における考え方に新たな視野を提供してくれる一冊でした。
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発売日: 2025年03月06日
発行元: 有斐閣
初めて社会学を学ぶ大学生や,教養として社会学を学びたい人に,厳選した基礎知識を提供する入門テキスト。社会学のベーシックなテーマと考え方を学ぶことで,「個人的なこと」と「社会的なこと」のつながりを理解する「社会学的想像力」を養える1冊。
序 章 社会学の誕生と展開
第1章 個人と社会
第2章 自己と他者
第3章 家族と親密圏
第4章 仕事と産業
第5章 病と医療
第6章 福祉と貧困
第7章 犯罪と逸脱
第8章 グローバル化と開発
第9章 メディアと文化
第10章 社会階層と不平等
第11章 ジェンダー
第12章 都市・地域
第13章 権力と自由
終 章 方法としての社会学
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