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極限状態での身体的・精神的な苦痛、理不尽な扱いという現実は読むのがつらいほどですが、そのなかでも山本さんの「人としての尊厳」「仲間や家族への思い」がしっかり描かれており、読後はただ胸が苦しくなると同時に、生きることや平和の尊さについて改めて考えさせられました。 
戦争や抑留という重いテーマがベースですが、そのなかにある「希望」「愛」「人間の強さ」が、この本をただの苦しい記録に留まらせず、読む者の心に強く残る、そんな、読む価値のある作品だと思います。

















