本の紹介でお小遣いを稼げる

ブクスタ！

世界の現状を数字やデータで正しく理解することの大切さを教えてくれる本です。メディアや偏見に惑わされず、事実に基づいて物事を判断する力が身につきます。著者のユーモアを交えた語り口も読みやすく、現代社会の誤解や思い込みを見直すきっかけになりました。前向きな視点で世界を捉え直せる貴重な一冊です。

『FACTFULNESS（ファクトフルネス）』は、私たちがいかに世界を「悲観的に誤解」しているかをデータで解き明かす一冊です。著者ハンス・ロスリングは、感情や思い込みではなく「事実」に基づいて世界を見つめる大切さを説いています。読後は、ニュースや統計を鵜呑みにせず、自らの認知バイアスを意識するようになります。世界は思っているよりもずっと前進しているという希望を感じられる、知的で前向きな本です。

いかに自分が嫌なニュース、ネガティブなニュースばかりに目がいきそれが印象に残っているかがよくわかりました。

またそれと同時に思ったよりも、世界はいい方向に進んでいるんだなということを改めて理解しました。