ゲスト
我孫子武丸の『殺戮にいたる病』は、猟奇殺人を題材にしたサイコサスペンスで、読者の予想を裏切る衝撃のラストが強烈な印象を残す一冊です。物語は淡々とした筆致で進み、犯人の異常性や日常に潜む狂気がじわじわと描かれ、読者を不安と緊張で包み込みます。特に終盤の“どんでん返し”は、これまで読んできた内容が一気に反転する驚愕の仕掛けで、読後には呆然とするほどのインパクトがあります。ミステリー好き必読の問題作です。
かな
たくさんのサイコパスやイヤミス作品、
生い立ちなどが原因で圧倒的な殺人者へと
変えてしまったのなら同情するけれど、
この犯人には あまりそういった思いがしない、
というより全くしない。
ただいい女だから、この女となら愛せるかもという
理由のわからない理由で手にかけていることもあり、
胸糞悪さもある。
また、それと同時にどんでん返しも見事。
グロ苦手な人は注意
けっこう描写がリアルでグロいため
グロ苦手な人はオススメしません
