「廃墟って相容れないものが馴染んでいく感じがして個人的には好きなんだけど、描くとなると難しいんだよな…寂しさや悲しさが渦巻く芸術的な雰囲気を作り出すコツとかあるのかな?」そんな儚くも美しい自然と人工物の融合を自分の絵に取り入れてみたい人の目に留まってほしい作品。錆や苔などで見慣れた風景を廃墟に生まれ変わらせるテクニックが詰まっています。Photoshopの操作方法と共に着色の仕方が細かく載っているので、ある程度イラストを描くことができれば、廃墟に関してあまり知識がない人でも真似しやすくオススメです。
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発売日: 2020年11月25日
発行元: 玄光社
「終末世界」「古い空き屋」「廃校の教室」等々。どこか現代に近い風景が、ある日何らかの理由で廃墟となってしまった情景を描く。各絵師には廃墟の情景を描いてもらい、そのノウハウと視点、廃墟ならではの考え方やアプローチをレクチャーする。作品制作の過程を追いながらあらゆるノウハウを教えていくのが基本だが、「ヒビ・カケの描き方」「シミの描き方」「錆の描き方」など細部のベースから教えるページも設けている。
巻頭 廃墟イラストの基本
ー荒廃した世界を描くには(廃墟の方向性を決める、素材ごとの風化表現を考える)
ー風化表現の描き方(ヒビ・カケの描き方、シミの描き方、錆の描き方)
Part1 終末世界
Part2 水に沈んだ街
Part3 廃船
Part4 古い空き家
Part5 忘れ去られた電車
Part6 廃園になった遊園地
Part7 廃校の教室
Part8 廃都
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