好きを言語化するには、他者の言葉に影響されないことが大事と書かれてありました。
自分の感想や考えを言語化しないまま、他者の言葉を目にすると、他人の言葉を自分の言葉と理解し、洗脳に近いものだと、表現されていました。
私自身も小説を読んで、
なんともいえない読後感になった時に
すぐに自分で言語化することが出来ず、
ネットやSNSで同じ作品を読んだ人の感想を探し、自分が納得いった感想が、私の感想だと思っているところが私にもあったと感じさせられました。
言語化できずモヤモヤする状況は
あまり得意ではありませんが。
好きを語るうえでも、モヤモヤ・ケイパビリティを
大切にしていこう!
好きだからこそ、このモヤモヤは生まれるのだ!と
考え耐え抜いていこうと思いました。
本の帯に“文章術の本”と書いていますが私は“伝え方の技術の本”だと思っています。
会話の後になって「もう少しちゃんとした返答ができたら良かったなぁ」と反省することが多々あります。
自分の語彙力の無さも原因だと思いますが他に改善策はないかと思いこの本を読みました。
この本は推しについて自分の言葉で語りたいという内容ですが私の悩みの解決にも繋がります。
ありきたりな言葉ではなく自分の言葉をつくることが語彙力をつけるよりも重要です。
言語化するとは細分化することです。
推しの素晴らしさを語るための本が私にとっては相談業務に役立たせることができて助かりました。
これからもこの本を見返しながら活用し自分の技術にできるようにしていきたいと思います。
こういう感想を書いていてなかなか相手に
伝えるって難しいなと思わされる
どうやったら伝えたらいいだろうかと
考えていたがこの本を読んで学ぶことができた
まずは具体性を持つこと
なぜそう思ったかを書き出す
後は本を読んで好きな表現をメモしておくというのも
いいと書かれていて参考になった