ありがとう
0
亡き夫への後悔を抱える喫茶店の店主、進路に迷う会社員、
娘の夢を応援しきれない母親、遠ざかった友人との距離に悩む女性たち。
それぞれが心の“行き止まり”を抱えたまま、一歩一歩、険しい山道を登っていきます。 
山頂から見える景色が問題を魔法のように解決してくれるわけではありませんが、
「あの日々は、たしかに頑張っていた」と自分で認め直す力をくれる。
読後には、自分の過去の失敗や後悔も、少しだけやわらかく抱きしめたくなる一冊でした。 













