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宇宙兄弟が好きなので作者の違う作品を読んでみました。小山先生の作品は、どれも人のぬくもりが感じられて、読むたびに心が和みます。人物描写が丁寧で、登場人物一人ひとりが生き生きとしているのが魅力です。
そんな中で、あえて“ジジイ”を主人公に据える発想がまた新鮮で素敵。ユーモアの中に優しさがあって、読後にじんわりとあたたかい気持ちになれる一作です。
うまい棒、マッチ棒、大泥棒。あるときは杖をつき若者に苦言を呈し、またあるときは半ズボンで街を駆ける。
正体不明の快速快盗・通称「ハープ」その正体を知る者は誰もが口を固くつぐむ。盗むものは、心。年齢は70歳。モーニングで好評だった読み切り短編集。
『宇宙兄弟』連載のため、続きを描いていないが、増刊等で続きを描く予定はあり!
宇宙兄弟が好きなので作者の違う作品を読んでみました。小山先生の作品は、どれも人のぬくもりが感じられて、読むたびに心が和みます。人物描写が丁寧で、登場人物一人ひとりが生き生きとしているのが魅力です。
そんな中で、あえて“ジジイ”を主人公に据える発想がまた新鮮で素敵。ユーモアの中に優しさがあって、読後にじんわりとあたたかい気持ちになれる一作です。