千利休に関する本 おすすめ6選 実像は?

千利休、その名前を聞けば、茶の湯と深い関係を持つ桃山時代の大名として知られますよね。でも、彼の実像は今もって謎に包まれています。各作家が千利休という人物に対して研究し解釈を加えた本を多数描いています。そんな中から、本当に読み応えのある6冊をピックアップしました。
料理からのアプローチ、葛藤の人間ドラマ、東洋思想の深層にまで踏み込んだものまで揃えてみました。初めて彼について知る人も、すでに詳しい人も楽しめる一冊がきっと見つかるはずです。さあ、千利休という人物の魅力と真実に迫る旅、始めてみませんか?
『千利休 : 切腹と晩年の真実』

作者 | 中村,修也,1959- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2019年02月 |
『ディープフィクサー 千利休』

戦国の世に、茶の湯を完成させた千利休。だが、この男、ただの茶人ではなかった。茶室を社交場に人脈を築き、芸術家としての審美眼で武将達の器を見抜く。美しい茶器と所作によって人々を魅了し、煌びやかな茶会で天下泰平のビジョンを世間に見せつける。豊臣秀吉の陰の軍師として活躍した利休にとって、茶室は、いつも戦場(ビジネスの場)だった。
作者 | 波多野 聖 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2020年12月09日 |
『千利休ー「天下一」の茶人』

等身大の実像に迫る、いま最も新しい利休研究ー
一級史料でたどるその生涯。茶道家元である著者ゆえの洞察力で理想化される以前の利休の実像に迫る。利休研究の最新論考。
信長・秀吉と二人の天下人に仕え、わび茶を成立させた「茶聖」としての理想像が語られることの多い千利休だが、歴史的史料に基づいた研究は意外に少ない。本書では四大茶会記のうち、近年偽書といわれるようになった『今井宗久茶湯書抜』を用いないなど、同時代史料を厳選し、限られた道具を創意工夫する利休や、茶会での関連茶人らの丁々発止の心理にいたるまで、茶道家元である著者ゆえの洞察力で読み解き、理想化される以前の等身大の利休の実像に迫る。過去の利休研究の成果を踏まえての最新の論考であり、今後の利休研究は本書抜きには語れない。付録の詳細年譜、茶会一覧は茶人必携。
茶道史上、逸することのできない茶人について、新たに書き下ろす『茶人叢書』(熊倉功夫・筒井紘一監修)シリーズ第7弾。
序 章 利休の生涯と戦国時代の終焉
第1章 信長上洛以前の利休
第2章 信長上洛以降の利休
第3章 信長茶会と利休
第4章 信長の茶道具利用と利休
第5章 信長没後の秀吉と利休
第6章 関白・秀吉と利休
第7章 刀狩以降の秀吉と利休
終 章 利休の死とわび茶の成立
付 論:信長・秀吉研究と利休研究
付 録:年譜、系図、茶会一覧、参考文献、人名索引
作者 | 田中 仙堂 |
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価格 | 4290円 + 税 |
発売元 | 宮帯出版社 |
発売日 | 2019年07月12日 |
『千利休 日本人のこころの言葉』

わび茶を大成した千利休は、下克上の世を成り上がって天下人になった豊臣秀吉に命じられて切腹する。利休が自刃にいたるその劇的な終焉は有名であるが、利休が生涯をかけて到達したわび茶の本質についてはあまり論じられることはない。利休の茶の湯とは何か、どのようにしてわび茶を確立していったのか、そして秀吉と対立するにいたったか。本書は日本人の美意識の原型といえる「わびの世界」を生活文化史の視点から明らかにする。
言葉編
1 茶の湯のこころ
2 人と人、物と物、人と物の出会い
3 俗世を離れる
4 利休の生き方
生涯編
略歴譜
千利休の生涯
作者 | 熊倉功夫 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 創元社 |
発売日 | 2015年09月10日 |
『千利休ー無言の前衛』

利休の創出した佗び・寂びとはどのような世界なのか。冗舌な権力者・秀吉との確執の中から無言の芸術・縮む芸術を考案し、斬新な発想と柔軟な感性で桃山時代を前衛的に生きた芸術家ー映画「利休」のシナリオ執筆を契機に、その精神性を現代の諸相の中に浮上させる。ジャンルを超えて活躍する著者が日本文化の秘奥に挑む超エッセイ。
作者 | 赤瀬川 原平 |
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価格 | 1034円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 1990年01月22日 |
『まんがで学ぶ利休の逸話』

作者 | 英賀,千尋,1977- 淡交社 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 淡交社 |
発売日 | 2015年01月 |
それでは、千利休に関する本おすすめ6選、いかがでしたでしょうか?日本の文化や伝統に深い敬意を表した独特な生き方、通念を打ち破る独自の美意識、そして幕末の動乱の中で築き上げた茶道の世界は、それぞれの作品で見事に描かれています。
個々の作品は、千利休の人となりや生涯、そして彼が築き上げた茶道の世界を描くことで、読者に多くの学びや感動を与えてくれます。戦国時代の世を懸命に生きぬいた千利休の姿は、我々現代人にも多くのヒントを与えてくれるでしょう。時代や状況を超えて通用するもの、それが千利休の持つ普遍性なのかもしれません。
また、利休の言葉や教えは、単に茶道に留まらず、ビジネスや日々の生活における対人関係、人生そのものを豊かにするヒントとなります。彼が遺した美意識や哲学は、世代を超えて我々にさまざまな示唆を与えてくれるのです。
ともすれば難解な千利休の世界も、これらの作品を通して読むことで、一層深く理解しやすくなることでしょう。さまざまな角度から描かれる千利休像は、読み手の裁量に任せられ、一人ひとりが自分だけの千利休像を持つことが可能です。
以上で、千利休に関する本のおすすめ6選をご紹介しました。いずれの作品も魅力的な内容となっていますので、きっとあなたを千利休の世界へと誘ってくれることでしょう。各作品をじっくりと味わい、あなた独自の千利休像を見つけてみてはいかがでしょうか。それでは、あなたが描く千利休の世界で、新たな発見がありますように。
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