シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精の表紙
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ライトノベル

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

三川みり/著 あき/イラスト
発売日: 2010年05月01日
発行元: KADOKAWA

人間が妖精を使役する、ハイランド王国。母を亡くしたばかりの少女アンは、母のあとを継ぎ、銀砂糖師になることを決意。用心棒として、口の悪い戦士妖精のシャルを雇い、銀砂糖師の称号を得るため王都へと旅立つが!

担当ライター
ももさとのアイコン画像 ももさと
の面白い3つの見どころ

  • 銀砂糖師を目指す少女と美形の戦士妖精との淡い恋模様
  • 綺麗な話ばかりではない、厳しくも美しいファンタジー世界
  • ヒロインの夢や恋路がどうなっていくのかが気になる!

book シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精 の書評(感想)

女性向けのライトノベル、いわゆる少女小説の中でも根強い人気を誇っているのがシュガーアップル・フェアリーテイルシリーズです。

シリーズ第1巻は、『銀砂糖師と黒の妖精』。

主人公は、亡くなった母の跡を継いで銀砂糖師という特別な菓子職人を目指している少女、アン。

王都で行われる品評会に参加するため、道中のお供に雇ったのが戦士妖精のシャルでした。

驚くほど美形のシャルは口が悪く、人間のことを嫌っています。

一方のアンは妖精と仲良くしたいと思っていて、シャルとも友達になろうとするのですが中々上手くいきません。

そんな二人がお互いを理解して、徐々に近付いていく淡い恋模様が見どころです。

そして銀砂糖師という職業や妖精という存在に彩られたファンタジー世界は美しいのですが、

人間は妖精を使役していて、種族の間には簡単に解決できない重たい問題も横たわっています。

綺麗というだけで終わらない厳しい世界観で繰り広げられる物語は、読み応え抜群です。

努力を怠らずに前進するアンは、銀砂糖師になるという夢を叶えられるのか。

種族の違う妖精シャルとの仲はどうなっていくのか。

魅力たっぷりの骨太な恋愛ファンタジーを求めるなら、まずはこの作品を手に取ってみてはいかがでしょうか?

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