ありがとう
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第4話の【「好きだ」と言えなかった青年の話】を
読んで泣いてしまいました。
お互いを思いながら、自分が負担になりたくないと
離れる「切なさ」、
別れてしまっても、相手を思い前を向く「強さ」が
詰まっている物語でした。
ありがとう
0
時間の流れとともに変わりゆく人々や出来事に対する切ない思いと、過去の思い出を大切にする気持ちが深く描かれています。川口俊和さんの筆致は温かみがあり、登場人物の感情がとてもリアルに伝わってきます。特に印象に残ったのは、登場人物たちが自分の過去と向き合いながら、どこかで「時間が過ぎても、その瞬間に感じたことや思ったことは消えない」というメッセージが伝わってくる点です。誰しもが持っている「消えない思い出」に向き合うことで、彼らがどう変わっていくのか、どう癒されていくのかが物語を通して描かれていて、読後に心が温かくなります。