優しい絵柄の漫画で、とても分かりやすくADHDやASDについて描かれています。得にこの本の場合、女性特有の症状について(PMS…月経前症候群など)の記載が多い点が特徴です。シングルファーザーのご家庭や、同じ女性同士でも、ADHDやASDの症状が違う場合などは参考になる本だと思います。診断済の方はもちろん、「もしかして自分はADHDかもしれない」と思っている方にも是非読んでほしい本です。(ADHDについての記載は多いですがASDの記載は少ないかもしれません。それでも、読まないよりはるかに良いのでおすすめします)
ADHD(注意欠如・多動性障害)やASD(自閉症スペクトラム)などの発達障害の特性を持ったり、特性を持つが診断はつかないグレーゾーンや診断ボーダーライン上にあると悩んでいる女性に向けて、発達障害の基礎知識や医療機関での治療法を易しい説明とマンガで紹介。豊富な事例が、生活コントロールのためのヒントになる。
発達障害の特性を持っていても、特性を個性の一つと考えて、自分らしく生きていくための本。
私はADHD?ASD?
はじめに
第1章 女性の発達障害の特徴
発達障害とは
ADHDとは
ASDとは
発達障害に併存する障害
女性ならではの悩みも多い
第2章 発達障害かな、と思ったら
発達障害かな、と思ったら
発達障害の治療
二次障害を防ぐ、改善する
第3章 家族、身近な人との関係
発達障害は遺伝しやすいというが
発達障害と成育環境
育もう、自己肯定感
パートナーとの関係性
第4章 女性の発達障害と困難感
コミュニケーションが難しい
適応には環境要因が大きい
職場では
どうしてトラブルが起きるのか
職場での配慮の求め方
家庭では
第5章 自分らしく生きていく
おわりに
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