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『エルマとりゅう』は、少女エルマと竜との心温まる交流を描いた作品です。異種族との友情や日常の小さな冒険を通して、キャラクターたちの成長や絆が丁寧に描かれています。ほのぼのとした雰囲気と時折見せる緊張感のバランスが絶妙で、読者に優しい感動を与えます。幻想的な世界観と個性豊かなキャラクターが魅力で、心癒される読み応えのある一冊です。
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竜を助け出したエルマーは地元に帰ろうと竜にのせてもらうが、嵐でカナリア島に辿り着く。カナリアたちの悩みを解決してあげようと2人は手を貸す。
竜の宝箱を穴から取り出す時にしっぽに引っ掻ける場面が可愛らしい。
エルマーの両親が帰宅した彼にあまり細かく聞かない寛容さが新鮮だった。子ども扱いしすぎない欧米流の価値観だろうか。日本との文化の違いが時々見えるのも楽しい。