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ある少女の元に青いくまのぬいぐるみマルーシャがやって来る。
マルーシャはおとぎの国から来たと話し、少女に国を救って欲しいと頼み、2人の冒険が始まる。
少し章のタイトルの訳が固いが、何よりぬいぐるみと一緒に冒険する設定がぬいぐるみ好きにはたまらなかった。
なお、作者のイリーナ・トクマコワさんはリンドグレーンの童話"ミオよわたしのミオ"をロシア語に訳した方で、このお話の影響が少しストーリーに出ている。