三宅さんの著書を読むたびに、出演されている動画を見るたびに思うのは、外部情報×外部情報のリンクが、本当に秀逸な方だということ。
この著書も、自分の感想を語っているようで、実は自我があまり入っていない。棘がない滑らかな文章で、引っかかることなく、読みやすく、良い意味で思想がない。とっても軽くて、穏やかで、天性の評論家だなあと思う。
私は作品を見るときに、一度自分の感覚や体験を通してしまうため、どうしても主観っぽさが出てしまう(それはそれで、良いとは思っているのだが)。
自分とは違う物語の読み方をする方の脳内を覗くことができ、とても快感だった。
あと、あとがきにあった「本を読むように人の話を聞く」という言葉には、ハッとさせられた。私もその精神は、忘れずに人の話を聞いてみようと思う。
同世代女性として、三宅さんのこれからのご活躍も、期待しています…!
















