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7年前にマズロー心理学入門(中野明著)をKindleで読了した。
本書では、心理学者アブラハム・マズローの生涯や思想、そして人間性心理学について学ぶことができる。マズローがどのように心理学と出会い、どのような研究を行ったのかが分かりやすく解説されていた。
特に印象に残ったのは、当時の心理学が精神的な問題を抱えた人を主な研究対象としていたのに対し、マズローは精神的に健康な人々にも注目し、その特徴や可能性を研究した点である。このような研究は後の人間性心理学の発展につながった。
また、本書ではマズローの欲求階層説についても解説されていた。現在では理論の一部に批判や修正も加えられているが、人間の欲求を理解する考え方として広く知られていることを学んだ。
私はこれまでマズローについて欲求階層説しか知らなかったが、その背景にある研究や人生について知ることができて興味深かった。本書は文章が読みやすく、当時、心理学の知識がほとんどない私でも理解しやすい入門書だと感じた。7年経った今でも内容を思い出せるほど、印象深い一冊であった。



















