ジェンダー史の起源、発展、受容から今後の課題と最新潮流まで。分野の動向を俯瞰し押さえるべき知識をコンパクトに収めた入門書。
フェミニズムやLGBTQ運動などからジェンダー史がいかに生み出され、奴隷制、資本主義、移民、帝国の歴史解釈をどのように変えてきたか。インターセクショナリティのインパクトにジェンダー史がどう向き合い変化してきたかを描き、分野の今後を提示する。基礎知識のみならず、最新潮流に触れられる最良のジェンダー史入門書。
【原著】Antoinette Burton, Gender History: A Very Short Introduction (Oxford University Press, 2024)
日本語版への序文
凡 例
序 章 ジェンダー史の文脈
第一章 ジェンダー史という領域のいくつかの起源
第二章 ジェンダー史が飛び立つ
第三章 インターセクショナリティとジェンダー史の展開
第四章 近代以前へ、アメリカ大陸を超えて
第五章 主体をクィアする
結 論 ジェンダー史の複数の未来へ向けて
訳者解説
読書案内
参考文献
人名索引
事項索引
新着の本 すべて見る
30日間で人気のまとめ記事 すべて見る
小説のまとめ記事 すべて見る
おすすめのまとめ記事 すべて見る
自己啓発のまとめ記事 すべて見る
趣味のまとめ記事 すべて見る


















