ありがとう
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こあら
読みながら、自分が経験したことじゃないのに、自分の中にある記憶の断片とリンクして自然と浮かんでくる情景と感情。
まだそれらが自分の中にあったんだなということに驚いてしまった。
ばななさんの美しい物語に何度も心を動かされながら、これまでより少しだけ、過去の記憶を大切にできそうだと思いました。
デッドエンドの思い出
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発売日: 2006年07月07日
発行元: 文藝春秋
つらくて、どれほど切なくても、幸せはふいに訪れる。かけがえのない祝福の瞬間を鮮やかに描き、心の中の宝物を蘇らせてくれる珠玉の短篇集。
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