『薬屋のひとりごと 猫猫の後宮謎解き手帖』も、はや13巻に突入です。
おもしろさも衰えません!
表紙の壬氏と猫猫の視線の違いが印象的ですね。
猫猫は、高官が主催する「狩り」に出席する壬氏のお供として同行することに。
いつもより少し着飾った猫猫に対して、壬氏は黒い衣装に身を包み、なんと覆面までします。
偽名まで使うのですが、どうしてそこまで身分を隠すのか謎です。
途中、暑かったのか服の前をはだけるシーンは必見!
謎が多い今回の「狩り」で、壬氏と猫猫は襲撃を受けてしまいます。
猫猫のたくましく、クールな反応にも注目です。守られるだけのか弱いヒロインの反応ではありません。
しかし、滝つぼの裏にある洞窟から出ようとする際、
あやまって壬氏の“そこそこ大きいカエル”を掴んでしまいます!!
カエルが何なのかはご想像にお任せしますが、今まで雰囲気でしか匂わせていなかった事実が確定になりました。
襲撃の首謀者も気になりますが…
余計なことを知りたくない猫猫と、猫猫との距離をつめようとする壬氏の駆け引きから目が離せません。
下女である自分と壬氏との線引きをはっきりさせようとする猫猫らしい反応ですが、
壬氏には頑張ってもらいたいですね!
今後がとても気になる二人の駆け引き。そのゆくえを一緒に覗いてみませんか?