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最初は地味で目立たない王女が、周囲に気を使いながらも自分らしい生活を送る姿に共感できました。そして、何より夫である軍人公爵との関係が少しずつ変化していく展開がドキドキ。公爵の本命が他にいるはずなのに、だんだん様子がおかしくなってきて…!二人の関係に伏線があって、徐々に明かされる真実に引き込まれました。
"第十五王女・ブランシュは姉たちと比べて秀でたところがなく、両親から期待されずに育ってきた。ある日突然、王家と深い因縁のある最強軍人公爵・ラウルの元へ国の平和のため嫁ぐよう両親から命じられる。売れ残っていたブランシュは、やむを得ず嫁ぐと「自分たちを苦しめた王家の、温室育ちの王女」というレッテルを貼られているよう。公爵家の人々には嫌われ、さらにラウルには相思相愛と噂の幼なじみがいて…!?
ーー私は邪魔者のようなので、こっそりと自由を大満喫します! 婚約者から放置されていることをいいことに、昔から作家としてヒット作を出すのが夢だったブランシュは執筆活動に専念するつもりだったが…。
「自分の妻の無防備な姿を、誰にも見られたくない」
私に興味のないはずのクールな旦那様の様子がいつもと違うようで…!? 勘違いからはじまる、最高の政略結婚ファンタジー♡"
最初は地味で目立たない王女が、周囲に気を使いながらも自分らしい生活を送る姿に共感できました。そして、何より夫である軍人公爵との関係が少しずつ変化していく展開がドキドキ。公爵の本命が他にいるはずなのに、だんだん様子がおかしくなってきて…!二人の関係に伏線があって、徐々に明かされる真実に引き込まれました。