ありがとう
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図書館という身近な存在がもし、こんな世界だったらと考えるとこわくなりますが、本を愛する人々が守りたいもの、守りたい人を描いていて、心があたたかくなります。活字離れが進んでいる現代において、この作品は読むに値するものだと思います。
ありがとう
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表現を守る図書隊と、検閲を行うメディア良化委員会との対立を描いた、
エンタメ性と社会性が絶妙に両立した物語。
銃撃戦や作戦シーンの緊張感と、笠原郁と堂上教官の不器用な恋模様がほどよく混ざり合い、
“本を守る”という行為がとても人間的で愛おしいものとして立ち上がってきます。 
読後には、図書館という場所や、当たり前に本を読める自由のありがたさを
改めて意識させてくれる一冊だと思いました。













