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年齢を重ねても“枯れない”ための具体的ヒント45個が、軽やかな語り口でまとめられており、読んでいて“そうかも”と腑に落ちる内容が多い。第1章「心を若く保てばいつまでも枯れない」や第4章「体をしなやかに、脳はクリアに」など、自分でできるケアの実践が豊富。
また、著者自身の経験(がんと向き合ったこと・母親との思い出など)を交えていて、説教めかさず共感を呼ぶ語り口。「見た目より気持ち」「つながる力を大切に」など、心の持ち方にも重きを置いていて、“いつまでも元気でいたい”人の支えになる一冊。