私は勉強した方がいいことは分かっていても、哲学と言われると「難しい」と拒否感を抱いていました。
タイトルに「5歳から」とあり、これでわからなければ
哲学はあきらめようと思い、手に取ったのがこの本でした。
内容的には、哲学の概要というよりは
哲学的な問いに対して、対話形式で
物の味方や自分とは異なった意見が出た時の
話の聞き方や説明の仕方を学ぶ内容でした。
多様性が重要視されている昨今の世の中で
必要になる能力を親子で培うのにいい本だと感じました。
本書は5歳から上の子どもたちに哲学の手ほどきをする本です。現役の小学校教諭と大学の哲学教授の共同執筆によるもので、実践的かつ学術的。子どもの思考力、集中力、そして議論する力を飛躍的に伸ばします。
哲学を学んだ経験がなくても心配はいりません。子どもに哲学を教える作業の第一歩は、まず子どもに哲学的な議論をするチャンスを与え、その議論に集中させることです。本書のプランに従って、親と子、先生と子どもたち、いっしょに哲学を楽しみましょう。
本書を使えば以下の力が自然に身につきます。
私は勉強した方がいいことは分かっていても、哲学と言われると「難しい」と拒否感を抱いていました。
タイトルに「5歳から」とあり、これでわからなければ
哲学はあきらめようと思い、手に取ったのがこの本でした。
内容的には、哲学の概要というよりは
哲学的な問いに対して、対話形式で
物の味方や自分とは異なった意見が出た時の
話の聞き方や説明の仕方を学ぶ内容でした。
多様性が重要視されている昨今の世の中で
必要になる能力を親子で培うのにいい本だと感じました。