トイトレを始める前に、全ての親が読んでほしい。
これはトイトレのやり方を教えるだけじゃなく「トイトレを始めるための親の心を育てる絵本」なのです。
トイトレ真っ最中のぷくちゃんは、何度も何度ももらします。間に合わなかったり、ぱんつを脱ぐ前に座ってしまったり。
そんな時、ぷくちゃんのおかあさんは「もっと早く言って」「なんでできないの」なんて言いません。
大丈夫だよ、と声をかけ「おかわりぱんつ」を差し出します。
何枚ものパンツを洗い、床を掃除し、それでもなお子どもに寄り添う姿。
これこそ親のあるべき姿なのです。
とはいえなかなか、そうはいかないもの。
トイトレは怒ったらダメ!と100人中150人が言いますが、色んなことでイライラしていて元気もない親にそれは酷。
そんな時に、一息ついてこの絵本を読んでみましょう。
あるべき姿を思い出せるはずです。