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『みんな うんち』は、五味太郎さんが命の営みをユーモラスに描いた名作絵本。ぞうは大きなうんち、ねずみは小さなうんち、魚もうんちをするし、鳥もうんちをする――生きものはみんな食べて、みんなうんちをする、というシンプルで普遍的なメッセージが込められています。やさしい言葉と明快な絵で、子どもが自然に“からだのしくみ”を理解でき、排泄を恥ずかしがらずに受け止められるのが魅力。世代を超えて読み継がれる、生命の基本を伝える一冊です。