ありがとう
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結婚、家族、仕事、恋愛…
誰にも言えないモヤモヤを抱えたまま山頂を目指す姿はとても等身大で、
新しい景色を目にするたびに、読者である自分の胸の中にも
小さな光が灯るような感覚がありました。
大きな奇跡は起きないのに、
「それでも明日はもう少しだけ前に進めるかもしれない」と
静かに背中を押してくれる一冊だと思いました。
こんなはずでなかった結婚。捨て去れない華やいだ過去。拭いきれない姉への劣等感。夫から切り出された別離。いつの間にか心が離れた恋人。……真面目に、正直に、懸命に生きてきた。なのに、なぜ? 誰にも言えない思いを抱え、山を登る彼女たちは、やがて自分なりの小さな光を見いだしていく。新しい景色が背中を押してくれる、感動の連作長篇。
結婚、家族、仕事、恋愛…
誰にも言えないモヤモヤを抱えたまま山頂を目指す姿はとても等身大で、
新しい景色を目にするたびに、読者である自分の胸の中にも
小さな光が灯るような感覚がありました。
大きな奇跡は起きないのに、
「それでも明日はもう少しだけ前に進めるかもしれない」と
静かに背中を押してくれる一冊だと思いました。