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『めっきらもっきら どおん どん』は、ひとりぼっちのかんたが不思議な歌を口にしたことで、異世界の妖怪たちと出会う物語。リズミカルな言葉遊びが楽しく、声に出すとまるで呪文のように不思議な世界へ引き込まれます。ユーモラスでちょっぴり怖い妖怪たちとのやりとりは子ども心をくすぐり、最後は安心感でほっと一息。読み聞かせでは笑いと緊張感が入り混じり、盛り上がること間違いなしの一冊です。
かんたがお宮にある大きな木の根っこの穴から落ちて訪れた国は、何ともへんてこな世界でした。そこの住人“もんもんびゃっこ”“しっかかもっかか”“おたからまんちん”とかんたは仲良しになり、時のたつのを忘れて遊び回ります。けれどもすでに夜。遊び疲れてねむった3人のそばで、心細くなったかんたが「おかあさん」と叫ぶと……躍動することばと絵が子どもたちを存分に楽しませてくれるファンタジーの絵本です。
『めっきらもっきら どおん どん』は、ひとりぼっちのかんたが不思議な歌を口にしたことで、異世界の妖怪たちと出会う物語。リズミカルな言葉遊びが楽しく、声に出すとまるで呪文のように不思議な世界へ引き込まれます。ユーモラスでちょっぴり怖い妖怪たちとのやりとりは子ども心をくすぐり、最後は安心感でほっと一息。読み聞かせでは笑いと緊張感が入り混じり、盛り上がること間違いなしの一冊です。