不思議な力を持つ城塚翡翠が難事件を解き明かすミステリーで、読みごたえがありました。霊媒として霊の声を聞く能力を使いながらも、冷静で理知的な彼女のキャラクターが魅力的です。事件の謎解きはスリリングで、読み進めるうちにどんどん引き込まれました。怪奇的な要素と論理的な推理がうまく融合していて、ただの怖い話ではなく、頭を使う楽しさも味わえます。ミステリー好きにおすすめのシリーズです。
面白いと言われてたから興味本位で読んでみたが
なかなか面白いどんでん返しが多かった
最後の最後でやられたと思う
どんでん返しミステリーの1つだと思いました
どこからが伏線だったのか
改めて考えるとすごい作品だなと思った
推理作家の香月は大学のサークルの後輩から相談を持ちかけられ霊媒師、城塚翡翠のもとに一緒に向かうことになる。凄腕の霊媒師である翡翠は、サークルの後輩。そして、香月の職も言い当てる。そして、後輩が危ないと感じ、家に行く予定を立てるも、、、
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は、霊能力を持つ城塚翡翠が事件の真相を暴くサイコサスペンスで、現実と霊的世界が交錯する独特の緊張感が魅力です。霊媒としての能力だけでなく、翡翠の冷静な洞察力と人間心理の鋭い観察が事件解決に活かされ、謎解きの面白さが際立ちます。登場人物の個性も鮮明で、恐怖とミステリー、感情のドラマが巧みに融合しており、最後まで先の読めない展開に引き込まれる一冊です。


















