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『オレ、カエルやめるや』は、自分の姿や役割に不満をもつカエルが「ちがう動物になりたい!」と言い出すユーモラスなお話。犬やブタやフクロウなど、いろんな動物に憧れて試してみるけれど、どれもしっくりこない…という展開がテンポよく描かれます。マイク・ボルトの大胆でカラフルなイラストと、コミカルな会話のやりとりに子どもたちは大笑い。最後には「そのままの自分でいいんだ」と気づけるメッセージが心に残ります。読み聞かせにもぴったりな元気が出る絵本です。