前回が怪作なら今回は秀作。 少しネガティブな物言いになっているが仕方ない。1作目を超えるのは難しかったなという率直な印象。 ただ、今作は新たなギミックを使用し、それでいて納得のいく本格的な"ミステリ"であった。そして面白かった。 これはシリーズ化するのかな?"本"に着目した所謂"ビブリオ・ミステリ“としての続きが是非読みたいものだ
Nênnd
▼イギリス外交史の第一人者が“EU 離脱” までの深層と、
分裂に揺れるイギリスを読み解く!
今年の6月に世界の政治経済を震撼させた、
イギリス国民投票によるEU離脱という結果――
そして、そこに至るイギリスのEU 加盟時から現在までの歴史も
決して平坦ではなかった――。
これから孤高の道を歩むイギリスがめざす方向は?
また連合王国としてのイギリスは解体に向かうのか?
イギリス外交史・国際政治の第一人者が歴史的背景から
イギリス政治社会とヨーロッパを展望する一冊!
前回が怪作なら今回は秀作。 少しネガティブな物言いになっているが仕方ない。1作目を超えるのは難しかったなという率直な印象。 ただ、今作は新たなギミックを使用し、それでいて納得のいく本格的な"ミステリ"であった。そして面白かった。 これはシリーズ化するのかな?"本"に着目した所謂"ビブリオ・ミステリ“としての続きが是非読みたいものだ
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