僕が学んだことはこのようなことです。
嫌いな人とは物理的な距離をおく、なんだかいいなと思った人には何回もいく
頼まれてないのにやらない 頼まれてからでよい
非繊細さんは、繊細さんが気づくことに、ほんとに気づかない、理解できない
繊細さんは非繊細さんにしてほしいことがあったら、直接言う
言わないと、非繊細さんは絶対にわからない
どうしてもいいたくないときは、例え話をつかう
テレビの音がうるさいとき、「私にとってはトラックが通りすぎるくらいうるさい」と言う
断ることがつらいときは、ルーティンにする
手で✕印をつくる、このスタンプを送る、など
マルチタスクのとき、一つ一つやろう、と言う
すべてに順番をつけなくてよい、一番重要なものをひとつだけ選ぶ
仕事が遅い?
職場の忙しい雰囲気に呑まれてペース上げちゃう
繊細さんからみると、ゴールまでにたくさん落とし穴があるように見える
入念にチェックしてやる
非繊細さんは要領よくやる
でも、繊細さんは遅いけど、ベテラン並の成果を上げられる
急がば回れで絶対に成果がでる
気づいたことが多すぎて、やることが多くなり、オーバーワークになる
この部分に無駄がある、こうしたらもっと効率的になる、こちらの状況も伝えたほうがいいだろう、など
でも、これはOK
→気づく、と、対応する、を分ける
対応するかどうか、は自分に余裕があるかどうかで決める
サクッとできるなら、OK
言い回し、伝える順番など、芋づる式にやることが出てきたら、一旦手を止める、時間をかけてでもやるべきか考えてみる
時には、対応しない、を選択するのも必要
致命的でなければ、対応しない、もOK
気づかない同僚をモデルに、やらないことを選択
率先して動くのをやめて、ぼーっとしてみる、休憩してみる、すると、意外と同僚がやってくれる
でも、申し訳ない、と葛藤疲れする
これを防ぐにはマイルールがおすすめ
電話をとるのは三回に一回
上司に質問するときは、10分たったら聞きに行く
繊細さんは、こころのなかの違和感を無視できない
→自分がいいと思える仕事をやる
不機嫌な人への対処法
1ほおっておく
2物理的な距離をとる
3相手ではなく、自分をケアする
不機嫌な人のそばだと落ち着かない、トイレいく、機嫌のよいひとに話しかける、ハンドクリームで自分をケア
頑張っても自信をもてないときは、苦手の克服よりも、得意をいかす
同僚の得意を見ない、自分の得意だけみて、苦手は人に頼む
全力で逃げるべきときもある
自分に鞭打つ頑張りは続けてはいけない
逃げるべきチェックリスト
肩こりがひどい
胃の調子が悪い
楽しいことを楽しいと思えない
快く眠れない
無理なときは、迷惑を無視して、全力で逃げる、退職する
困り事は周りの人に打ち明けると、助けてくれる
繊細さんのパワーをつかうには
自分の強みと掛け合わせてつかう
自分の心をのびのびとさせておく、自由に感じていい、というふうに
自分の本音を大切にすると、どんどん元気になる
自分の本音をしる方法
1言葉を手がかりによみとく
「こうしなきゃ」は世の中の声、「こうしたい」は本音
2繊細な感覚を感じる、資格の勉強をしたい、でも進まない、これはしつけなどの影響
暗いきもち、義務感があるなら、やりたくない
やりたいことをやると、心身にエネルギーがたまる、やりたいことへスムーズに進むことができる
3自分と対話する、2才くらいをイメージして、~したい?ときく
イエス、ノーで答えられる質問をする
小さなことからでもやりたいことを叶えていく
とても気付きのある本でした。