ありがとう
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命を食べて命をつくる儀式や、人の身体を「素材」として扱う価値観など、
設定だけ聞くとグロテスクなのに、その世界ではそれが“正しい倫理”として機能しているのが本当に怖いです。 
けれど読み進めるうちに、今の私たちの社会もまた、
家族観や性、身体のあり方について、どこか似た“見えない宗教”に縛られているのではないかと気づかされました。 
ページを閉じてからも、「正常って誰が決めたんだろう」と何度も考え直したくなる一冊でした。











