本書からわかること
<授業づくり、指導技術、評価など押さえるべきポイントを解説>
本書は以下の内容で構成されています。
第1章 社会の教科特性・・・・知っておきたい教科の特徴
第2章 社会の授業準備・・・・学習指導案の書き方、教材研究など、授業の前にしておくとよいこと
第3章 社会の授業づくり・・領域などに応じた授業づくりのコツ
第4章 社会の指導技術・・・・発問や板書、ノート指導など教師の技を伝授
第5章 社会の学習評価・・・・3つの観点に基づいた学習状況の見取り方など
第6章 Q&A・・・・・・・・授業内でおきる困り事や家庭学習の出し方など
※算数には「家庭学習」、理科には「校外学習」の章があります
<苦手教科対策に、または若手指導の際のテキストにも最適>
教師とはいえ、教えることが不安な教科、苦手な教科もあります。かといって、専門性の高い本を読んでも、どこから手を付けたらよいかわからずますます自信をなくす日々・・・。そんなときでも、この1冊さえあれば、必要最低限なことは学べます。
また、若手を指導する先生にとっては、本シリーズを若手教師のためのテキストとして活用いただくことをオススメします。忙しい毎日、丁寧に指導したくても教える時間も内容も限られてしまいます。そんなときでも、本書をベースに指導して、あとは先生の知恵と経験を伝授してください。
<充実の編著者陣>
本シリーズの編著者はいずれも各教科のエキスパートたちです。各教科の本質を心得た的確な解説で、毎日の授業づくりを支えます。
<「社会科」授業で大切なこと>
「社会科ってどうやって授業をつくればよいかわからない」「教えるのが難しい教科だ」
こんな声が聞かれることの多い教科・社会科。その背景には、“社会科って暗記ばかりしていた記憶しか残っていないけど、教師になって授業で求められていることは、それとは違うようだ…”こんなギャップがあるのかもしれません。
しかし、本章の第1章で集録している「社会の教科特性」を掴めれば、実はとってもシンプルな教科であることがわかります。さらに言えば、学習指導要領が求める「見方・考え方」を働かせ、殊に資質・能力の一つである「思考力、判断力、表現」を育成しやすい教科でもあるのです。
そこで本書では、まず「社会科とはどのような教科なのか」をしっかり押さえ、そのうえで、「どのような準備を行って授業を行えばよいか」「子どもが学んだことをどのように見取り評価すればよいか」をわかりやすく解説します。
こんな先生におすすめ
初任の先生
教員経験が浅く、授業づくりに不安を感じている先生
若手教員の指導に当たっている先生
自信をもって授業したい先生
子どもも自分も面白いと思える社会科授業をやってみたいと考えている先生
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