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『ちいさなちいさなほうせきのもり』は、宝石のようにきらめく森を舞台にした幻想的な絵本。さかいさちえさんらしい繊細で色彩豊かなイラストは、ページをめくるたびに光の粒がこぼれ落ちるようで、子どもも大人も見入ってしまいます。小さな生き物たちが登場し、森でのくらしや宝物のような発見をやさしい物語で描いていて、読み終わった後に心が温かくなる一冊。寝る前の読み聞かせにもぴったりな、夢の世界へ誘ってくれる絵本です。