恋愛ものとして読めば、また違ったのかもしれないが。
医療ものを期待して呼んだので、なんだか「現代の外科医が昔に戻ったら、それはそうなるんじゃないかな……」という、至極普通の感想しか浮かばなかった。
タイムスリップ医療もの、という枠組みは、『仁』ですでに十分楽しんだので、もういいかな、という感覚があったのかもしれない。
あと、エリーゼが聖人君子すぎて、今ひとつ応援したいという気にならない。
貴族令嬢として生まれ、皇后となったエリーゼ。
欲と嫉妬に駆られた彼女は、悪女皇后として処刑され、一度目の人生を終えた。
そして二度目の人生。
前世の過ちを償うため、高本葵として医者の人生を歩んでいたが、運命のいたずらかーーまたも不慮の死を遂げてしまう。
だが目覚めると、前世のエリーゼに戻っていた!
二度目の機会(チャンス)。後悔する人生なんて、もう嫌だ。
医者として生きていくことを心に決めたエリーゼだったが、すべての悲劇の始まりーー皇太子との婚約が控えていた。
「陛下、わたくしと皇太子殿下との婚約をなかったことにしていただきたいのです」
「それならば、ひとつ賭けをしようではないか」
はたしてエリーゼは皇帝との賭けに勝ち、医者になることができるのか!?
恋愛ものとして読めば、また違ったのかもしれないが。
医療ものを期待して呼んだので、なんだか「現代の外科医が昔に戻ったら、それはそうなるんじゃないかな……」という、至極普通の感想しか浮かばなかった。
タイムスリップ医療もの、という枠組みは、『仁』ですでに十分楽しんだので、もういいかな、という感覚があったのかもしれない。
あと、エリーゼが聖人君子すぎて、今ひとつ応援したいという気にならない。
